文章が書けない人が陥っている思考3選

文章術

ブログやってみたい、Ⅹで投稿してみたいと思っているけど、文章が書けなくて悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

僕自身も最初の頃は、文章が書けなくて本当に悩んでいました。

そんな僕でも、今ではブログを書き、noteを書き、Xで毎日投稿しているくらい文章を書けるようになっています。

そうなれたのは、文章が書けない人の思考から脱却できたからです。

もしかしたらあなたも、これから紹介する思考に陥っている可能性があるので、この記事を最後まで読んください。

完璧に書こうとしている

文章は完璧に書かないといけないと思い込む。

これは真面目な人ほど、陥りがちです。

完璧に書こうとするとなぜダメなのか、それは単純に書く前から諦めてしまうからです。

完璧主義の人の思考は、100点取れなければ意味がないと考えて、本気で行動しようとしない。

これの具体例が、学校の定期テスト前に勉強しないといけないのに、部屋の掃除をしちゃう人です。

みんな心の底では、テストだから勉強しなくちゃいけないとわかっているけど、本気でやって100点取れなかったら、プライドが傷ついてしまうから、部屋の掃除をして言い訳を作っているのです。

このように言い訳を作っておけば、後でテストの点数が悪くても、まだ本気を出していないから、本気を出せばできると、自分の心を安心させています。

この思考は、今すぐに捨ててください。

最初から100点を取れる人なんていないので、まずは50点、60点でもいいんです。

とにかく文章を書きまくってみてください。

その文章の出来がたとえ悪くても、そこから改善していけば、必ずいい文章が書けるようになってきます。

僕自身も、最初の方に書いたブログなんかはほんとにひどかったので、安心してください笑

面白い文章じゃなきゃダメだと思っている

文章は面白くないといけないと、思っていませんか?

たしかに読み手としては、文章がつまらなかったら読まないかもしれません。

正直これは、耳が痛いかもしれませんが事実だと思います。

実際あなたも、つまらない文章は最後まで読もうとは思わないし、絶対取捨選択をしているはずです。

でも、僕自身もこのブログを「どうだ、おもしろいだろう」と自信満々に書いているわけではありません。

それでも、今あなたがここまで読んでくれているのは、少しでも面白いなとか、読んでてためになるなと思って、読んでくれているのではないでしょうか?

そう、実際書いて世に出してみないと、おもしろいかどうかなんてわからないんです。

あなたが面白くないと思っていても、他の人にとってはすごく面白いかもしれません。

でもよく考えれば、これって当たり前で、世の中には「テレビはつまらないから、Youtubeを見てます」なんて人もいますし、その逆もしかりです。

人それぞれ違う感性や価値観を持っているので、必ずあなたの文章が刺さる人もいるんです。

だからこそ、自分の殻に籠ってしまっているのは、すごくもったいないです。

とりあえず書いてみて世に発信してみてください。

思ったよりなんてことないので。

文章を書く経験が少ないから苦手だと思っている

これは単純に文章を書く回数が足りていないのに、苦手だとか才能がないとか思い込んで、書くことから逃げてしまう人です。

なんにでも言えることですが、数を継続してこなしていないのにできないと決めつけて、早々に諦めてしまう。

当たり前ですが、現在、文章を書くプロと呼ばれている人たちも最初は初心者だったわけです。

プロと呼ばれている人たち全てが、才能だけでそこまで上り詰めたと思いますか?

答えは、ノーで、継続して文章を書き続けた結果、人の心を動かす文章のプロになったのです。

今才能がないと悩んでいるそこのあなたは、まずはブログを30記事ぐらい書いてみて下さい。

それでも、全く書けなければ、ほんとに才能がないのかもしれません。

まとめ

この記事は、文章が書けない人が陥っている思考3選について解説しました。

実際にこの思考に陥ってしまっている人はかなり多いのではないでしょうか?

紹介した3つともに言えることが、自分で勝手に決めつけて、行動に移さない

よい文章を書くのに、ノウハウだったり、型が合ったりするのは事実ですが、そればかり取り入れて実際に書かないのは本当にもったいないので、やめましょう。

知識は少なくてもいいから、まず書いてみる。

これが文章を書く上では本当に大事なことです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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